夜の散歩のやり方

散歩が好きだ

よく散歩をする。特に何か目的があるわけではなくて、というか目的がないからこそ散歩なんだけど。昼間に出歩くのも良いけど、みんなが寝静まったあと夜中に外に出てみると、昼間とは全く違う世界を見ることができて楽しい。

終電でどこか適当な駅へ行って、そのままずっと散歩をして、たどり着いた駅から出る始発に乗って家に帰るということをたまにする。それなりの時間歩き続けることになるので翌日は疲労と寝不足であんまり何もできなくなってしまうけど、それでも(時間のある時には)楽しいので懲りずにやってしまう。

終電後の街

終電が終わったあたりの時間から人や車の往来が急に少なくなって、そういう時間に道路の工事が始まったりする。大きなバルーンライトとか、アスファルトを溶かすバーナーだとか、昼間はそんなに見かけることのないものがあちこちに現れて、作業員の人たちが、街の人が起き出す前に世界をちょっとずつ修復したり修正したりしているのを見ることができる。

車通りの全然ない道なら道路のど真ん中を歩いたって誰も困らないだろうし、そこに座り込むことだってできるかもしれない。終電後の街には、新しい発見がたくさんある。

夜の街を散歩する時の注意点

この記事を書いた人

野口

冷凍都市に暮らすピクニックピーポー