ホットワインの作り方

冬の楽しみ

 冬は寒い。だからこそ、温かい飲み物を暖かい部屋で飲んでいる時は、とびきりに幸せだなあと思う。
 温かい飲み物といっても色々あるけれど、私はホットワインをよく作る。ヨーロッパでは日常的に飲まれている飲み物。
 鍋に安い赤ワインを入れて、その日の気分で選んだスパイスを入れて、砂糖やはちみつを好きなだけ入れて、温まったら火を止める。この時に、沸騰させてはいけない。アルコールが飛んでしまうからだ。アルコールを控えめにしたい時には沸騰させてしまえばいい。

ほっとわいん

左からシナモン、カルダモン、クローブ、スターアニス(八角)、ブラックペッパー

いるもの

スパイスの選び方

 映画「かもめ食堂」の中でフィンランド風シナモンロールを作るシーンがあるのだけど、フィンランド風のシナモンロールにはシナモンとカルダモンが使われている。シナモンの甘い香りとカルダモンの爽やかな香りがとってもよく合うのだ。最初からたくさんのスパイスを使うのってよく分かんないって人は、相性の良いシナモンとカルダモンから挑戦してみると良いかも。
 ジンジャーとブラックペッパーは香りの想像がつくと思う。クローブはかなり香りが強いので、ホールを半分か一個くらいで十分。エスニックな甘い匂いがする。スターアニス(八角)は、台湾の屋台とかでありそうな香りって言ったらいいのかな。こちらも香りが強いので、入れる場合にも一個入れる必要はない。
 スパイスに関しては実際に嗅いでみるのが一番早い。好きな組み合わせや分量を見つけるのも楽しみの一つだ。カルディとかでも買うことができるけれど、アメ横のお店なら、大量のホールスパイスが300円とかで売っていたりする。一度買ってしまえばなかなか無くならないし、保存もきく。料理や、チャイを作ったりするのにも最高だ。
スパイスはこの記事に詳しく書いてある→「スパイスの挽き方

アバウトに作っていい

家で作るんだから、適当に作って大丈夫。鍋とホールスパイスを使って作れば、部屋中にスパイスの良い香りが広がるし、火を使うから部屋も暖まる。

 けれど、洗い物が増えてめんどくさいし、家にホールのスパイスなんてないよ!って時には、電子レンジとパウダースパイスでも十分だ。ただ電子レンジだと、突然沸騰してしまうことがあるので、弱いワット数を使うといいかもしれない。アルコールが苦手な人や子供がいる家庭なら、赤ワインの代わりに濃いブドウジュースを使っても美味しく作ることができる。

温かくて良い香りのする飲み物は、寒くて凍えそうな夜にちょっぴり幸せな気持ちを運んでくれるな〜と思う。

ホットワイン

この記事を書いた人

郷田いろは

渋いギャル

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