花の香りの水を飲む

よい香りの花は飲むこともできる

季節ごとにいろいろな花が咲いては散っていくけれど、そんな瞬間の花々を楽しむ方法のひとつとして、花の香りを水にうつして飲むという方法がある。

方法はとてもシンプル。水の中に花をいれて一晩おくだけ。それだけで花の香りの水を飲む事ができる。水だから味はない。でも香りはある。とても不思議な味わいの水をぜひ試して欲しい。

花を見つけるには

まず、よい香りの花を見つけなければいけない。

公園に植わっていたり、野生で生えていたり、誰かの庭に植わっていたりする。

よく通る道や、散歩する道で、香りの元を探してみたり、花に近づいてにおいを嗅いでみたりしよう。どこにどんな植物や花があるのか、いつ開花するのか調べて覚えておくとよいだろう。散歩がますます楽しくなるはずだ。

もし誰かのお宅の庭先にお目当ての花があったら、勇気を出して住人の方に話しかけてみよう。快く分けてくれることがほとんどだと思う。くれぐれも持ち主の許可無く無断で花どろぼうしないように。もちろん花屋で買ったっていいけれども、自分で探して見つけて手に入れるという事がたのしい。

どんな花が適しているのか

大前提として無毒であるもの。良い香りの花には有毒のものも、もちろんあるので十分に調べること。もし誤れば「死なない」どころの話じゃなくなってしまう。身近で毒のある花といえば、スイセン、スズラン、チョウセンアサガオ、ジンチョウゲ、トリカブト、クレマチス、フクジュソウ、ドクゼリなど。既に食用、香水などの用途に利用されているものであれば大方大丈夫。調べてもわからない場合はあきらめる。

ライラック 開花時期:4-5月 ファンタジー世界の魔法みたいな味わい。

ニセアカシア 開花時期:5-6月 最初のひとくちめがなぜかお酒のような味わい。甘い香り。

バラ 開花時期:種類による 飲み終えたあとに甘い背徳感がある。

色々な花で試して自分だけの良い香りの水をどんどん見つけて楽しんでみよう。

私は夜明け前や、寝起きに飲むのが好きだ。スッと心が落ち着くような気がする。

この記事を書いた人

みと

フランスで写真撮るおばけ