ジンジャーシロップの作り方

市販品とは全然違う

ジンジャーエールが好きだ。

ジンジャーエールが好きなんだけど、よく売ってるカナダドライのやつは甘すぎてあんまり好きじゃない。

ウィルキンソンの瓶に入った辛いやつが好きだけど、あれはちょっと辛すぎる気もする。たまにちょっといいカフェとかで手作りのジンジャーエールを飲むと、カナダドライとかウィルキンソンのやつとは全く違って、生姜の香りがちゃんとして、ピリッとしていて爽やかで、あらためてジンジャーエール美味しいな〜と思う。どれも同じジンジャーエールだけど、手作りのものとそうでないものとでは全く味が違うのだ。

結構長く楽しめる

ジンジャーエールは手作りのほうが絶対美味しい!ということに気づいてからは、たまに生姜をドッサリ買ってきては、一度にまとめてたくさんジンジャーシロップを作ったりしている。

ジンジャーシロップを炭酸水で薄めるとジンジャーエールになるのだけど、砂糖がたくさん入ったシロップの状態にしておくことで長く保存できるし、炭酸水で割った時に入れる量もちょっとでいいので、一度作っておくと案外たくさん飲める。

夏の暑い時期とか、冷たい炭酸水で割って大きめの氷を入れて飲むとすごく爽快な気分になれる。

いるもの

つくり方

①生姜をよく洗って皮付きのまま、鍋の中にすりおろす。そこに生姜の1.3倍ぐらいの砂糖を加えて、かきまぜて全体をなじませる。

②はちみつをぐるっと一回し、クローブ、シナモン、ブラックペッパー、鷹の爪をそれぞれ適当な量入れる。スパイスは煮ている間に香りが出るので、お好みの量で調整しよう。ブラックペッパーや鷹の爪をたくさん入れるとピリッと辛くなるし、クローブやシナモンやカルダモンをたくさん入れると甘い香りが強くなる。数種類足りなくても問題ないので、切らしているものがあっても大丈夫。

③鍋の中身をみて、水分が少なくてこのまま火にかけると焦げ付きそうだなと思ったら、小さいコップに1杯ぐらい水を加える。(生姜の中の水分量によって変わるので適宜対応する。)

④鍋を弱火にかけて、20分ぐらいじっくり煮込む。その際に絶対に沸騰させないようにする。ふつふつしてきて沸騰しそうだなと思ったら鍋を火からはずしたり、かき混ぜたりして温度を下げる。20分ぐらい煮込んだら、レモン果汁を加えてから火を止める。

⑤できるだけ目の細かいザルで鍋の中身をこして、液体だけを容器に移す。その際、固形の生姜を木べらなどでよく絞って、生姜の中に水分を全部出す。残った生姜のカスやスパイスは捨てる。

⑥漏斗などを使って液体を瓶など密閉できる容器に詰めて完成。その際、容器は煮沸消毒しておこう。

ビールで割ればシャンディ・ガフに

ザルの目が粗いと生姜の繊維が入って辛くなってしまうこともあるけど、それはそれで美味しいと思う。炭酸水でわれば美味しいジンジャーエールができるし、ビールで割れば美味しいシャンディ・ガフができる。お店で飲むシャンディ・ガフは市販のジンジャーエールで割っていることが多いけど、このシロップで作るとすごく濃厚で、その辺のお店で飲むものとは比べ物にならないぐらい美味しいものができる。

ジンジャーシロップのレシピには色々なものがあって、煮るんじゃなくて常温で漬けておくだけのものとか、生姜をすりおろさないで輪切りにするものとか、探すと色々出てくる。

いくつか別の方法も試してみたけど、このすりおろして煮る方法が一番生姜の美味しさを引き出せるし、他のレシピより生姜の味や香りが濃い分砂糖をたくさん入れているので、長期保存にも向いている。

普通の根生姜で作っても美味しいけど、夏には新生姜で作るともっと爽やかなものができる。これをビールで割ってシャンディ・ガフにするとびきり美味しいので、今年の夏も作ってみようかなと思っている。

この記事を書いた人

野口

冷凍都市に暮らすピクニックピーポー

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